ビーチク(備蓄米)チキンピラフ | 圧力鍋で作る中央アジア×南アジアの味

たくさん買い込んでる備蓄米を使ってピラフを作ります。パキスタンっぽくスパイスを使いながら、にんじんを多めにぶっ込むウズベク風、ひよこ豆も投入する中央アジア×南アジアの琴音ピラフです。

ピラフに手羽元をいれるので、圧力鍋で調理します。圧力鍋を使うと簡単にほろほろ柔らかになるので、手羽元を使うときは圧力鍋を使うことが多いです。

ワインを飲むのでスパイスは控えめです。スパイスを効かせすぎると、ワインのアロマがスパイスに負けてしまいます。特にロゼは負けやすいです。

ポルトガルのメーカー「コスタノバ」のプレートを使っています。サラダプレートらしいけど、私はパスタもピラフも盛っています。

目次

Ingredientes  材料(2人分)

【手羽元漬け込みたれ】

  • 白ワイン… 大さじ1
  • パプリカパウダー… 小さじ1
  • マスタードシード… 小さじ1
  • 塩… 少々
  • コショウ… 少々

【ピラフ】

  • 備蓄米(じゃなくても可)… 1合
  • ひよこ豆… 50g
  • レッドロビア… 20g
  • 手羽元… 4~6本
  • 玉ねぎ(薄切り)… 1個
  • にんじん(細切り)… 1/2個
  • あらごしトマト… 大さじ3
  • 水… 120ml
  • おろししょうが(チューブで可)… 大さじ1
  • おろしにんにく(チューブで可)… 大さじ1
  • サラダ油… 大さじ1
  • バター…50g
  • クミン… 小さじ1/2
  • コリアンダー… 小さじ1
  • オールスパイス… 小さじ1/2
  • 塩… 小さじ1
  • 黒コショウ… 適量
  • パセリ… 適量

¡Vamos a cocinar! 調理の手順

手羽元はフォークで刺して穴をいくつか開けてから、たれに2~3時間漬け込んでおきます。

ひよこ豆とレッドロビアは、前日から水に浸して戻しておきます。だいたい8時間ぐらいですね。今回は圧力鍋にぶっ込むので、戻す時間が多少短くても大丈夫です。

STEP
玉ねぎとにんじんを炒める

圧力鍋にサラダ油を熱してバター、玉ねぎ、にんじんを入れて、しんなりするまで炒める。

次におろししょうがとおろしにんにく、手羽元を加えて炒める。

STEP
米とひよこ豆を加える

クミン、コリアンダー、オールスパイス、塩、コショウを加える。米を入れて透明になるまで炒める。

ひよこ豆、レッドロビア、あらごしトマト、水を加えてひと煮たちさせる。

STEP
圧力調理

圧力鍋のフタを閉めて中火にかける。ピンが上がって蒸気が断続的に出るようになったら、弱火にして圧力調理で6分。火を止めて圧力が抜けるまで放置して完成。

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